a rustic house

60年以上たつ山の中の古いおうちで手作りの日々を丁寧に過ごしています

フレンチガーデンができるまで

この家はもう建てられてから60年以上経つのですが、古いところもまた、とても気に入っています。もちろん、何かと設備が古いので、修理しなければならないところも多いのですが、そうして手をかければかけるほどに愛情が増して。


でも、できるだけ「古さそのもの」を楽しみたい、と思っています。


ところで、玄関の前が、ただアスファルトで固められているドライブウェイで、とても殺風景で。
「いつか変えたいな」
と思い続けて16年!
ついにやる気になって、考えたところ
「そうだ。そんなに長いドライブウェイはいらないから、家の前をrusticでナチュラルなガーデンにしよう!」
と思い立ち。
アメリカ人の友人に来てもらってアドバイスをいただいたりして。
(彼女のお庭もいつか許可をもらってブログにあげたいです!手入れが行き届いて夢のようなお庭です。。。)


それでまず、業者の方にアスファルトを剥がしていただき。

そこに玄関までの"pathway"(小道)のデザインをスプレーで自分で書いて、そこに金属製のボーダーを打ち付けました。自分でそこまでするのに一週間!


ここにDGという砂を固めて道を作ってもらい。
周りに灌漑用のパイプを張り巡らせていただき。
そして、これはアスファルトの下にあった土なのでとても硬くて!植木をするために一つ一つ穴を掘っていただきました。(ドリルで穴をあけて。)


そして夫とともにフェンスを立てて。

娘たちと一緒に入り口のゲートを組み立て。

植木の上にウッドチップをかけてもらいました。


結果こんな風に。

2ヶ月もかかった(涙)これだけ手をかけたものですから。
その分だけ愛情がこもっています❤️


今後植物たちが少しずつ成長していくのを見守るのが本当に楽しみ。


特にゲートの周りに古くからあるバラを植えかえたので。
場所を移したショックで一気に枯れたのですが、根は生きているので、短く刈り込み。成長して来るのを待っています。


それが伸びていってゲートを取り囲んでくれたらなぁ。。。と今から夢のようです。